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配列.contains() / firstIndex() / lastIndex()
配列内に特定の要素が含まれるかを調べたり、要素のインデックスを検索するメソッドです。
構文
// 要素が含まれるかを調べます。
配列.contains(要素)
// 条件を満たす要素が含まれるかを調べます。
配列.contains(where: { 条件 })
// 条件を最初に満たすインデックスを返します。
配列.firstIndex(of: 要素)
配列.firstIndex(where: { 条件 })
// 条件を最後に満たすインデックスを返します。
配列.lastIndex(of: 要素)
配列.lastIndex(where: { 条件 })
メソッド一覧
| メソッド | 戻り値 | 概要 |
|---|---|---|
| contains(_ element:) | Bool | 指定した要素が配列に含まれるかを返します。 |
| contains(where:) | Bool | クロージャの条件を満たす要素が含まれるかを返します。 |
| firstIndex(of:) | Int? | 指定した要素が最初に見つかるインデックスを返します。見つからない場合は『nil』です。 |
| firstIndex(where:) | Int? | 条件を最初に満たす要素のインデックスを返します。 |
| lastIndex(of:) | Int? | 指定した要素が最後に見つかるインデックスを返します。 |
| lastIndex(where:) | Int? | 条件を最後に満たす要素のインデックスを返します。 |
サンプルコード
let scores = [78, 92, 55, 92, 61, 88]
// 要素が含まれるかを確認します。
print(scores.contains(92)) // true
print(scores.contains(100)) // false
// 条件を満たす要素が含まれるかを確認します。
print(scores.contains(where: { $0 >= 90 })) // true(90以上の要素が存在)
// 最初に一致するインデックスを検索します。戻り値はオプショナルです。
if let index = scores.firstIndex(of: 92) {
print(index) // 1(最初に92が現れるインデックス)
}
// 最後に一致するインデックスを検索します。
if let lastIdx = scores.lastIndex(of: 92) {
print(lastIdx) // 3(最後に92が現れるインデックス)
}
// 条件を最初に満たすインデックスを検索します。
if let failIdx = scores.firstIndex(where: { $0 < 60 }) {
print(failIdx) // 2(55が最初に現れるインデックス)
print(scores[failIdx]) // 55
}
概要
『contains()』は要素の存在確認に使い、戻り値は『Bool』です。要素が『Equatable』に準拠していれば引数に直接値を渡せます。複雑な条件で検索したい場合は『where:』付きのバリアントを使います。
『firstIndex(of:)』と『lastIndex(of:)』の戻り値は『Int?』(オプショナル)です。要素が見つからない場合は『nil』を返すため、戻り値は必ずオプショナルバインディング(if let)で安全に取り出してください。
配列への要素の追加・削除は『append() / insert() / remove()』、抽出・ソートは『filter() / sorted()』を参照してください。
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