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CSS辞典

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【CSSセレクタ】E:nth-last-of-type(n)

セレクタ:nth-last-of-type(n)』で、同じ要素名を持つ後ろから数えたn番目の子要素に適用できます。こちらは一般に『擬似クラス』と呼ばれます。IE8以下では動きません。

:nth-last-child(n)』との違いは他の要素をカウントするかどうか、というところがあげられます。例えば『p:nth-last-child(2)』と指定した場合、後から数えて2番目の要素がp要素じゃなければ適用されませんが、『p:nth-last-of-type(2)』だと間に別の要素があっても他の要素をカウントせずに2番目のp要素に適用されます。

サンプルコード

style.css
/* 後ろから1番目のp要素(最後のp要素) */
div p:nth-last-of-type(1) { color: red;}

/* 後ろから3番目のp要素 */
div p:nth-last-of-type(3) { color: blue;}

/* 後ろから数えて偶数番目のli要素 */
li:nth-last-of-type(even) { background-color: #f5f5f5;}

/* 後ろから2つのみのimg要素 */
img:nth-last-of-type(-n+2) { opacity: 0.5;}

/* 最後のh2以外のh2要素(最後のみ除く) */
h2:nth-last-of-type(n+2) { border-bottom: 1px solid #ccc;}

ブラウザでの表示結果

div p:nth-last-of-type(1) { color: red;} /* div要素の中の後ろから1番目のp要素を赤字にします。 */
div p:nth-last-of-type(3) { color: blue;} /* div要素の中の後ろから3番目のp要素を青字にします。 */

<div>
	<p>ここは1番目のp要素です。</p>
	<div>ここは1番目のdiv要素です。</div>
	<p>ここは2番目のp要素です。</p>
	<div>ここは2番目のdiv要素です。</div>
	<p>ここは3番目の要素です。</p>
	<div>ここは3番目のdiv要素です。</div>
</div>

nth系の引数に『n』を使った場合の考察

:nth-child』、『:nth-last-child』、『:nth-of-type』、『:nth-last-of-type』の引数の値に『n』を使った場合の『n』には『0を含む自然数の連番』が入っているものとして計算されます。数学における偶数を『2n』、奇数を『2n+1』と表す表記方法と同じです。要素数は『1』から数え始めますが、『n』は『0』から数え始めますのでご注意ください。

以下参考例です。『2n』と表したときは以下のような形になります。

  • 『n = 0』=>『2 * 0』 -> 0番目の要素に該当
  • 『n = 1』=>『2 * 1』 -> 2番目の要素に該当
  • 『n = 2』=>『2 * 2』 -> 4番目の要素に該当
  • 『n = 3』=>『2 * 3』 -> 6番目の要素に該当
  • 『n = 4』=>『2 * 4』 -> 8番目の要素に該当
  • 以下省略...

『2n+1』と指定した場合は以下になります。

  • 『n = 0』=>『2 * 0 + 1』 -> 1番目の要素に該当
  • 『n = 1』=>『2 * 1 + 1』 -> 3番目の要素に該当
  • 『n = 2』=>『2 * 2 + 1』 -> 5番目の要素に該当
  • 『n = 3』=>『2 * 3 + 1』 -> 7番目の要素に該当
  • 『n = 4』=>『2 * 4 + 1』 -> 9番目の要素に該当
  • 以下省略...

『6n-3』と指定した場合は以下になります。

  • 『n = 0』=>『6 * 0 - 3』 -> -3番目の要素に該当
  • 『n = 1』=>『6 * 1 - 3』 -> 3番目の要素に該当
  • 『n = 2』=>『6 * 2 - 3』 -> 9番目の要素に該当
  • 『n = 3』=>『6 * 3 - 3』 -> 15番目の要素に該当
  • 『n = 4』=>『6 * 4 - 3』 -> 21番目の要素に該当
  • 以下省略...

『-2n+3』と指定した場合は以下になります。

  • 『n = 0』=>『-2 * 0 + 3』 -> 3番目の要素に該当
  • 『n = 1』=>『-2 * 1 + 3』 -> 1番目の要素に該当
  • 『n = 2』=>『-2 * 2 + 3』 -> -1番目の要素に該当
  • 『n = 3』=>『-2 * 3 + 3』 -> -3番目の要素に該当
  • 『n = 4』=>『-2 * 4 + 3』 -> -5番目の要素に該当
  • 以下省略...

『n+3』と指定した場合は以下になります。

  • 『n = 0』=>『1 * 0 + 3』 -> 3番目の要素に該当
  • 『n = 1』=>『1 * 1 + 3』 -> 4番目の要素に該当
  • 『n = 2』=>『1 * 2 + 3』 -> 5番目の要素に該当
  • 『n = 3』=>『1 * 3 + 3』 -> 6番目の要素に該当
  • 『n = 4』=>『1 * 4 + 3』 -> 7番目の要素に該当
  • 以下省略...

要素数は『1』から数え始めるため、『0』番目以下の場合は無視されます。

対応ブラウザ

Chrome Chrome
4 以降
3 以前 ×
Firefox Firefox
3.5 以降
2 以前 ×
Safari Safari
3.1 以降
2 以前 ×
Edge Edge
12 以降
IE IE
11
10
9
8 ×
7 ×
6 ×
Opera Opera
9.5 以降
8 以前 ×
iOS Safari iOS Safari
2 以降
1 以前 ×
Android Android Browser
2 以降
Chrome Android Chrome Android
最新版
デスクトップ版と同等の対応です
Firefox Android Firefox Android
最新版
デスクトップ版と同等の対応です

※ バージョン情報は MDN に基づいています。

記事の間違いや著作権の侵害等ございましたらお手数ですがまでご連絡頂ければ幸いです。