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【CSSセレクタ】E:enabled
『セレクタ:enabled』で、enabled状態の要素に適用できます。こちらは一般に『状態擬似クラス』と呼ばれます。IE8以下のブラウザでは動きません。enabled状態とはボタンやテキストエリアなどの入力フィールドにおける入力を不可にする『disabled』属性が記述されていない要素です。ちなみに『enabled』という属性は存在しませんので、無効になっている要素を有効にしたい場合は『disabled』属性を丸ごと削除してください。
サンプルコード
input:enabled { color: blue;} /* enabled状態のinput要素を青字にします。 */
ブラウザでの表示結果
input:enabled { color: blue;} /* enabled状態のinput要素を青字にします。 */
<input type="button" value="ここはボタンです。"> <input type="button" value="ここはボタンです。無効にしてます。" disabled>
対応ブラウザ
IE6 | IE7 | IE8 | IE9 | IE10 | IE11 | Safari | Chrome | Firefox | Opera |
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iPhone Safari | Android2系 標準ブラウザ | Android4系 標準ブラウザ |
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