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CSSプロパティ辞典

border-top-right-radius

要素の右上の角丸の値を指定できます。

半角スペースで区切ることで角丸の円の水平方向と垂直方向の半径をそれぞれ指定することができます。半角スペースを省略した場合は全て同じ半径(正円)として描画されます。

div.test { border-top-right-radius: 50%;}
div.test1 { border-top-right-radius: 50px 25px;}

値	概要
数値	数値で指定します。主に使用される単位は『px』や『%』です。『%』で指定した場合の基準となる相対値は要素の大きさ(ボーダーボックス)となります。初期値は『0』です。

以下のサンプルの背景色は『#00f』を指定しています。

<div style="border-top-right-radius: 50%; background-color: #00f; margin: 0 auto; width: 100px; height: 100px;"></div>

<div style="border-top-right-radius: 50px 25px; background-color: #00f; margin: 0 auto; width: 100px; height: 100px;"></div>

IE6	IE7	IE8	IE9	IE10	IE11	Safari	Chrome	Firefox	Opera

iPhone Safari	Android2系標準ブラウザ	Android4系標準ブラウザ

要素の右上の角丸の値を指定できます

『%』で大きさを指定した場合、基準となる相対値は要素の大きさ(ボーダーボックス)となります。

半角スペースで区切ることで水平方向と垂直方向の半径を個別に設定することができます。半角スペースより前の値が水平方向の半径、半角スペースより後の値が垂直方向の半径です。これにより角を楕円型で丸めることが可能です。半角スペースを省略した場合は全て同じ半径の円(正円)として描画されます。

/* div { border-top-right-radius: 水平方向の値 垂直方向の値;} */
div.test { border-top-right-radius: 50% 25%;}

尚、一部の古いAndroidの標準ブラウザで『border-top-right-radius』プロパティの値を『%』で指定すると描画が行われないバグが存在しますのでご注意ください。

記事の間違いや著作権の侵害等ございましたらお手数ですがこちらまでご連絡頂ければ幸いです。

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