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Path.Combine() / Path.GetFileName()
ファイルパスを安全に結合する『Path.Combine()』と、パスからファイル名部分を取り出す『Path.GetFileName()』です。
構文
// パスを結合します。OS のパス区切り文字を自動で補完します。 Path.Combine(string path1, string path2) Path.Combine(params string[] paths) // パスからファイル名(拡張子含む)を取得します。 Path.GetFileName(string path) // パスから拡張子なしのファイル名を取得します。 Path.GetFileNameWithoutExtension(string path) // パスから拡張子を取得します(先頭にドットが付きます)。 Path.GetExtension(string path) // パスからディレクトリ部分を取得します。 Path.GetDirectoryName(string path)
メソッド一覧
| メソッド | 概要 |
|---|---|
| Path.Combine(path1, path2) | 2つ以上のパスを結合します。OS の区切り文字(Windows は \、Linux/Mac は /)を自動で挿入します。 |
| Path.GetFileName(path) | パス文字列からファイル名(拡張子含む)だけを返します。 |
| Path.GetFileNameWithoutExtension(path) | 拡張子を除いたファイル名を返します。 |
| Path.GetExtension(path) | 拡張子を返します(例:.txt)。拡張子がない場合は空文字列を返します。 |
| Path.GetDirectoryName(path) | ファイル名を除いたディレクトリ部分を返します。 |
サンプルコード
using System; using System.IO; // Path.Combine() でパスを結合します。 string フォルダ = @"C:\Users\akiba\documents"; string ファイル名 = "report.txt"; string フルパス = Path.Combine(フォルダ, ファイル名); Console.WriteLine(フルパス); // C:\Users\akiba\documents\report.txt // 3つ以上のパスも結合できます。 string 保存先 = Path.Combine(@"C:\data", "2024", "01", "log.csv"); Console.WriteLine(保存先); // C:\data\2024\01\log.csv // Path.GetFileName() でファイル名を取り出します。 string パス = @"C:\Users\akiba\documents\report.txt"; Console.WriteLine(Path.GetFileName(パス)); // report.txt Console.WriteLine(Path.GetFileNameWithoutExtension(パス)); // report Console.WriteLine(Path.GetExtension(パス)); // .txt Console.WriteLine(Path.GetDirectoryName(パス)); // C:\Users\akiba\documents
概要
『Path.Combine()』は文字列を直接連結するよりも安全なパスの結合方法です。区切り文字の重複や欠落を自動的に補正するため、Windows・Linux・Mac のいずれの環境でも同じコードが動作します。
パスを手動で文字列連結(path1 + "\\" + path2)するとOSによる動作の違いや区切り文字ミスが起きやすいため、必ず『Path.Combine()』を使用してください。
ファイルの読み書きには『File.ReadAllText() / File.WriteAllText()』を参照してください。
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