HTMLを書く前の環境構築: 拡張子編

みなさまどうもこんにちは。続きましてウェブサイトを作る前の環境構築とかもろもろやっていきましょう。まずは『拡張子』(かくちょうし)です。

もうすでに『拡張子』を表示しており、かつ『拡張子』の概要をご存じの方はご遠慮なく次の記事へと進んでしまってください。

ではやっていきましょう。

まずは「拡張子ってなんなんだぜぇ」ってお話なんですが、拡張子とはファイル名の中のピリオドで区切られた文末の部分の事を指します。『hoge.txt』というファイル名ならば『.txt』が拡張子になりますね。拡張子で有名どころだと『.jpg』や『.txt』といかがあります。どこかで一度は見たことあるのではないでしょうか。拡張子が『.jpg』ならば画像ファイルで『.txt』ならばテキストファイルといった具合です。

一般的なパソコンはこの拡張子を使って「これは画像ファイルだ！」とか「これはテキスト文章だ！」とかを判別し、そのファイルを処理するソフトウェアを自動で立ち上げるという構造になっています。これは元祖オペレーションシステムであるunixの名残で、今現在もこの形式が採用されています。

んで少々ややこしいのがWindowsOSとMacOSで初期設定のままだとファイル名の拡張子は表示されないようになっています。HTMLに限らずプログラミングやデザイン、動画編集等の作業において拡張子は必ず使う項目なので、今現在「拡張子が表示されてないっぽいぞ」という方は拡張子を表示させる設定に変更しましょう。

表示させる方法ですがWindowsOSとMacOSで大分違いがあるのでみなさんお使いのパソコンに合わせて設定を進めて下さい。では以下からどうぞ。

WindowsOSの拡張子表示手順

MacOSの拡張子表示手順

WindowsOSの方もMacOSの方も設定が完了しましたでしょうか。適当にフォルダを開いてファイル名に拡張子が表示されていればOKです。

さて、みなさんがこれから作成するHTMLファイルの拡張子は『.html』です。テキストファイルを作成し、その拡張子を『.txt』から『.html』と変更すればHTMLファイルとして扱われます。この作業についての詳しい内容は先の記事でやっていきますね。

拡張子については以上です。次の環境構築に進みます。次は『テキストエディタ』です。引き続き頑張っていきましょうね。ではではー。

この記事は桜舞が執筆致しました。

著者が愛する小型哺乳類

桜舞 春人 Sakurama Haruto ISDN時代から様々なコンテンツを制作しているちょっと髪の毛が心配な東京在住のプログラマー。生粋のロングスリーパーで、10時間以上睡眠を取らないと基本的に体調が悪い。好きなだけ寝れる生活を送るのが夢。ゲームとスポーツと音楽が大好き。誰か髪の毛を分けて下さい。

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