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Swift辞典

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let / var / 型推論

Swiftでは『let』で定数、『var』で変数を宣言し、代入した値から型を自動で推論する型推論機能があります。

構文

// 定数(変更不可)
let 定数名 = 値
let 定数名: 型 = 値

// 変数(変更可)
var 変数名 = 値
var 変数名: 型 = 値

構文一覧

構文概要
let 名前 = 値定数を宣言します。一度代入した値は変更できません。
var 名前 = 値変数を宣言します。後から値を変更できます。
let 名前: 型 = 値型を明示して定数を宣言します。型推論が難しい場合や意図を明確にしたい場合に使います。
var 名前: 型型を指定して変数を宣言します。初期値を後から代入できます。

サンプルコード

// 定数の宣言(型推論でInt型になります)
let maxScore = 100

// 変数の宣言と変更
var score = 0
score = 85

// 型を明示した宣言
let name: String = "太郎"
var height: Double = 170.5

// 型推論の例
let isActive = true        // Bool型に推論されます
let pi = 3.14159           // Double型に推論されます
let greeting = "こんにちは"  // String型に推論されます

print("名前: \(name), スコア: \(score)")

概要

Swiftは型安全な言語であり、すべての変数・定数は型を持ちます。『let』で宣言した定数に値を再代入しようとするとコンパイルエラーになります。変更の必要がない値には積極的に『let』を使うことで、意図しない書き換えを防げます。

型推論により、右辺の値から自動的に型が決定されるため、多くの場合は型の明示が不要です。ただし、初期値なしで宣言する場合や、推論される型と異なる型を使いたい場合は型アノテーション(『: 型』)を明示する必要があります。

型キャストについては型キャスト(as / as? / as! / is)を参照してください。

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