.rbファイルの作成と実行方法
Rubyのコードをテキストファイルに保存し、ターミナルで実行する方法を解説します。ファイルの実体はただのテキストファイルで、拡張子を『.rb』にしたものです。
.rbファイルの書き方
テキストエディタで Ruby のコードを記述し、ファイル名を『.rb』拡張子で保存します。ファイルの文字コードは『UTF-8』で保存してください。
greet.rb
name = "太郎"
age = 25
puts "こんにちは、#{name}さん!"
puts "年齢: #{age}歳"
if age >= 20
puts "成人です。"
else
puts "未成年です。"
end
Ruby はインタープリタ型言語のため、コンパイルは不要です。コードを書いたらすぐに実行できます。
ruby greet.rb こんにちは、太郎さん! 年齢: 25歳 成人です。
コメントの書き方
.rb ファイルにはコメント(メモ)を記述できます。コメントは Ruby インタープリタに無視されるため、コードの説明や注意書きを残すのに使います。
| 書き方 | 説明 |
|---|---|
| # コメント | 1行コメントです。『#』の後にスペースを1つ入れて記述します。行末まで有効です。 |
| =begin〜=end | 複数行コメントです。『=begin』から『=end』までの範囲がコメントになります。行の先頭に書く必要があります。 |
sample_comments.rb
# ユーザー名を設定します。
name = "花子"
=begin
以下は挨拶メッセージの出力です。
puts メソッドで文字列を表示します。
=end
puts "こんにちは、#{name}さん!"
ruby sample_comments.rb こんにちは、花子さん!
実際のコードでは1行コメント(『#』)を使うことがほとんどです。『=begin〜=end』は大きなコードブロックを一時的に無効化したいときなどに使います。
実行方法
ターミナルで『ruby』コマンドに .rb ファイルを渡して実行します。
ruby greet.rb こんにちは、太郎さん! 年齢: 25歳 成人です。
Ruby はインタープリタ型のため、コンパイルなしに直接実行できます。エラーがあると実行時にエラーメッセージが表示されます。
バージョンを確認したい場合は以下のコマンドを使います。
ruby --version
概要
.rb ファイルはただのテキストファイルです。テキストエディタで Ruby のコードを書き、拡張子を『.rb』にして保存するだけで作成できます。特別なツールは必要ありません。
Ruby はコンパイル不要のインタープリタ型言語のため、『ruby ファイル名.rb』という1つのコマンドだけでコードを実行できます。気軽にコードを書いてすぐ試せるのが特徴です。
コメントは1行コメント(『#』)と複数行コメント(『=begin〜=end』)の2種類があります。日常的には1行コメントをよく使います。
Ruby のインストールについては『環境構築』を参照してください。
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