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trim() / ltrim() / rtrim()対応: PHP 4(2000)
文字列の先頭や末尾にある空白文字や指定した文字を除去します。片側だけを除去したい場合は『ltrim()』『rtrim()』を使用してください。
構文
// 先頭と末尾の空白を除去します。 trim($string, $characters); // 先頭の空白のみを除去します。 ltrim($string, $characters); // 末尾の空白のみを除去します。 rtrim($string, $characters);
関数一覧
| 関数 | 概要 |
|---|---|
| trim($string, $characters) | 文字列の先頭と末尾の両方から空白文字を除去した文字列を返します。第2引数に文字を指定すると、その文字を除去できます。 |
| ltrim($string, $characters) | 文字列の先頭の空白文字のみを除去した文字列を返します。 |
| rtrim($string, $characters) | 文字列の末尾の空白文字のみを除去した文字列を返します。 |
戻り値
空白文字や指定文字を除去した新しい文字列を返します。元の文字列は変更されません。
サンプルコード
<?php
$str = " Hello World ";
// 先頭と末尾の空白を除去します。
echo trim($str); // 『Hello World』と出力されます。
// 先頭の空白のみを除去します。
echo ltrim($str); // 『Hello World 』と出力されます。
// 末尾の空白のみを除去します。
echo rtrim($str); // 『 Hello World』と出力されます。
// 文字列の途中にある空白はそのまま残ります。
echo strlen(trim($str)); // 『11』と出力されます。
// 第2引数で除去する文字を指定できます。
echo trim("/path/to/file/", "/"); // 『path/to/file』と出力されます。
echo ltrim("###見出し", "#"); // 『見出し』と出力されます。
// 複数の文字を指定して除去します。
echo trim("===タイトル===", "="); // 『タイトル』と出力されます。
// タブや改行も空白文字として除去されます。
$code = "\t\n 処理結果 \n\t";
echo trim($code); // 『処理結果』と出力されます。
// フォーム入力値のバリデーションに活用する例です。
$input = " ";
if (trim($input) === "") {
echo "空欄です。"; // 空白のみの入力を検出できます。
}
// CSVデータの前後の空白を除去する例です。
$csv_value = " 東京都 ";
echo trim($csv_value); // 『東京都』と出力されます。
概要
『trim()』は文字列の先頭と末尾にある空白文字を除去する関数です。半角スペースだけでなく、タブ・改行・復帰・NULL バイト・垂直タブも空白文字として除去されます。文字列の途中にある空白は除去されません。
第2引数に文字列を指定すると、空白の代わりにその文字を除去できます。ファイルパスのスラッシュやMarkdownの記号を取り除く場合などに便利です。指定した文字列の各1文字が除去対象になるため、trim($str, "/\\") のように書くとスラッシュとバックスラッシュの両方を除去できます。
フォーム入力値のバリデーションでは、ユーザーがうっかり入力した前後の空白を除去し、空白のみの入力も検出できるため欠かせない関数です。文字列の置換には『str_replace()』、文字列の切り出しには『substr() / mb_substr()』を使用してください。
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