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PHP辞典

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str_pad() / str_repeat()対応: PHP 4(2000)

文字列を指定した長さになるまで別の文字で埋めたり、同じ文字列を繰り返し連結したりします。固定長データの生成やテキストの整形に活用されます。

構文
// 文字列を指定した長さまで埋めます。
str_pad($string, $length, $pad_string, $pad_type);

// 文字列を指定した回数だけ繰り返します。
str_repeat($string, $times);
関数一覧
関数概要
str_pad($string, $length, $pad_string, $pad_type)$string を $length の長さになるまで $pad_string で埋めます。$pad_type で埋める方向を指定でき、STR_PAD_RIGHT が右側、STR_PAD_LEFT が左側、STR_PAD_BOTH が両側です。
str_repeat($string, $times)$string を $times 回繰り返した文字列を返します。
戻り値

『str_pad()』は指定した長さまで埋めた文字列を返します。元の文字列が指定した長さ以上の場合はそのまま返されます。『str_repeat()』は繰り返した文字列を返します。

サンプルコード
<?php
// 右側をスペースで埋めます。既定では右側が埋められます。
echo str_pad("PHP", 10); // 『PHP       』と出力されます。7個のスペースが追加されます。

// 左側をゼロで埋めます。
echo str_pad("42", 5, "0", STR_PAD_LEFT); // 『00042』と出力されます。

// 両側をハイフンで埋めます。
echo str_pad("タイトル", 20, "-", STR_PAD_BOTH); // 両側にハイフンが追加されます。

// 埋める文字列に複数文字を指定できます。
echo str_pad("1", 10, "=-", STR_PAD_RIGHT); // 『1=-=-=-=-=-』のように繰り返して埋められます。

// str_repeat() で文字列を繰り返します。
echo str_repeat("*", 10); // 『**********』と出力されます。

// 区切り線の生成に活用する例です。
echo str_repeat("-", 40); // 40文字のハイフン線が出力されます。

// インデントの生成に活用する例です。
$depth = 3;
$indent = str_repeat("  ", $depth);
echo $indent . "ネストされた項目"; // 6文字分のスペースの後に文字列が出力されます。

// 注文番号のゼロ埋めに活用する例です。
$order_id = 157;
echo "ORD-" . str_pad($order_id, 6, "0", STR_PAD_LEFT); // 『ORD-000157』と出力されます。

// 金額の右寄せ表示に活用する例です。
$items = ["りんご" => 150, "みかん" => 80, "ぶどう" => 500];
foreach ($items as $name => $price) {
	echo str_pad($name, 10) . str_pad($price, 6, " ", STR_PAD_LEFT) . "円\n";
}
概要

『str_pad()』は文字列を指定した長さになるまで別の文字で埋める関数です。第4引数で埋める方向を制御でき、STR_PAD_RIGHT が右側、STR_PAD_LEFT が左側、STR_PAD_BOTH が両側への埋め込みになります。省略時は STR_PAD_RIGHT が適用されます。

注文番号のゼロ埋めには str_pad($id, 6, "0", STR_PAD_LEFT) のように使い、『sprintf()』の %06d と同じ結果が得られます。テキストの整形やCSV出力の固定幅データ生成にも便利です。

『str_repeat()』は文字列を指定回数繰り返す関数で、区切り線やインデントの生成に活用されます。回数に0を指定すると空文字列を返し、負の値を指定するとエラーになります。書式指定のフォーマットには『sprintf()』、文字列の切り出しには『substr()』を使用してください。

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