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JavaScript辞典

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文字列.replace() / replaceAll()

文字列内の指定した文字列やパターンを別の文字列に置換します。元の文字列は変更されず、新しい文字列が返されます。

構文
// 最初に一致した部分だけを置換します。
文字列.replace("検索文字列", "置換文字列")
文字列.replace(/正規表現/, "置換文字列")

// 一致したすべての部分を置換します。
文字列.replaceAll("検索文字列", "置換文字列")
メソッド一覧
メソッド概要
replace("検索文字列", "置換文字列")最初に一致した部分だけを置換した新しい文字列を返します。
replace(/正規表現/, "置換文字列")正規表現に一致した部分を置換します。gフラグを付けると全箇所を置換できます。
replaceAll("検索文字列", "置換文字列")一致したすべての部分を置換した新しい文字列を返します。
サンプルコード
var str = "I like cats. cats are cute.";

// replace は最初の1つだけを置換します。
console.log(str.replace("cats", "dogs")); // 『I like dogs. cats are cute.』と出力されます。

// replaceAll はすべてを置換します。
console.log(str.replaceAll("cats", "dogs")); // 『I like dogs. dogs are cute.』と出力されます。

// 正規表現でgフラグを付けても全箇所を置換できます。
console.log(str.replace(/cats/g, "dogs")); // 『I like dogs. dogs are cute.』と出力されます。

// 正規表現で大文字・小文字を無視して置換します。
var mixed = "Hello hello HELLO";
console.log(mixed.replace(/hello/gi, "Hi")); // 『Hi Hi Hi』と出力されます。

// 元の文字列は変更されません。
console.log(str); // 『I like cats. cats are cute.』のまま出力されます。
実行結果

上記のコードを実行すると、コンソールには以下が出力されます。

"I like dogs. cats are cute."   // replace は最初の1つだけ置換
"I like dogs. dogs are cute."   // replaceAll はすべて置換
"I like dogs. dogs are cute."   // 正規表現 + gフラグも全箇所置換
"Hi Hi Hi"                      // 正規表現 + gi フラグで大文字小文字を無視
"I like cats. cats are cute."   // 元の文字列は変わらない
概要

『文字列.replace()』は最初に一致した部分だけを置換するメソッドです。文字列を渡した場合、最初の1箇所しか置換されない点に注意してください。すべての一致箇所を置換したい場合は『文字列.replaceAll()』を使うか、正規表現にgフラグを付けて『文字列.replace()』に渡します。

『文字列.replaceAll()』はES2021で追加された比較的新しいメソッドで、すべての一致箇所を一度に置換できます。正規表現のgフラグを使う方法と結果は同じですが、正規表現に慣れていない場合は『文字列.replaceAll()』の方が読みやすいでしょう。

いずれのメソッドも元の文字列は変更せず、置換後の新しい文字列を返します。結果を使うためには、変数に代入するか直接利用する必要があります。

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