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document.getElementById()対応: DOM Level 1(1998)
指定したID名を持つHTML要素をドキュメント内から取得します。IDはページ内で一意であるため、常に1つのHTML要素のみが返されます。
構文
var element = document.getElementById("ID名");
引数
| 引数 | 概要 |
|---|---|
| ID名 | 取得したいHTML要素のID名を文字列で指定します。『#』は不要です。 |
戻り値
指定したIDを持つHTML要素(Elementオブジェクト)を返します。該当するHTML要素が存在しない場合は『null』を返します。
サンプルコード
<h1 id="title">メインタイトル</h1> <p id="description">ここは説明文です。</p>
var title = document.getElementById("title");
console.log(title.textContent); // 『メインタイトル』と出力されます。
var desc = document.getElementById("description");
desc.textContent = "説明文を変更しました。";
実行結果
上記のコードを実行すると、HTMLは以下のように変化します。
<!-- 実行前 --> <h1 id="title">メインタイトル</h1> <p id="description">ここは説明文です。</p>
<!-- 実行後 --> <h1 id="title">メインタイトル</h1> <p id="description">説明文を変更しました。</p>
コンソールには以下が出力されます。
"メインタイトル" // title.textContentの値です。
HTML要素が見つからない場合
存在しないIDを指定すると『null』が返されます。『null』のまま操作しようとするとエラーになります。『document.querySelector()』と同様に、nullチェックをしてから操作してください。
// 存在しないIDを指定します。
var el = document.getElementById("nothing");
el.innerHTML = "<p>テスト</p>"; // TypeError: Cannot set properties of null
// 正しい書き方
var el = document.getElementById("title");
if (el) {
el.innerHTML = "<p>新しいタイトル</p>";
}
概要
『document.getElementById()』はID名でHTML要素を取得する最もシンプルなメソッドです。ID名はページ内で一意でなければならないため、必ず1つのHTML要素だけが返されます。
同様の取得は『document.querySelector("#ID名")』でも可能ですが、『document.getElementById()』の方が内部的な処理が高速なため、IDでHTML要素を取得する場合は『document.getElementById()』の使用をおすすめします。
引数にはID名の文字列のみを指定します。CSSセレクタのように『#』を付ける必要はありません。『#』を付けると正しく取得できませんのでご注意ください。
『document.getElementById()』はチュートリアル記事『id名で要素を特定してその属性を操作してみよう』で、より詳しく解説しています。良ければご覧下さい。
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