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Java辞典

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.javaファイルの作成と実行方法

Javaのコードをテキストファイルに保存し、コンパイルして実行する方法を解説します。ファイルの実体はただのテキストファイルで、拡張子を『.java』にしたものです。

.javaファイルの書き方

テキストエディタで Java のコードを記述し、ファイル名を『.java』拡張子で保存します。ファイルの文字コードは『UTF-8』で保存してください。

Java では、ファイル名とクラス名を必ず一致させる必要があります。たとえば『Greet』クラスを定義するなら、ファイル名は『Greet.java』にしてください。

Greet.java
public class Greet {
    public static void main(String[] args) {
        String name = "太郎";
        int age = 25;

        System.out.println("こんにちは、" + name + "さん!");
        System.out.println("年齢: " + age + "歳");

        if (age >= 20) {
            System.out.println("成人です。");
        } else {
            System.out.println("未成年です。");
        }
    }
}

Java プログラムは必ずクラスの中に記述します。プログラムの開始点となる『main』メソッドから処理が始まります。

javac Greet.java
java Greet
こんにちは、太郎さん!
年齢: 25歳
成人です。

コメントの書き方

.java ファイルにはコメント(メモ)を記述できます。コメントはコンパイラに無視されるため、コードの説明や注意書きを残すのに使います。

書き方説明
// コメント1行コメントです。『//』の後にスペースを1つ入れて記述します。行末まで有効です。
/* コメント */複数行コメントです。『/*』から『*/』までの範囲がコメントになります。
/** コメント */Javadocコメントです。クラスやメソッドの直前に書き、自動ドキュメント生成ツールに利用されます。
SampleComments.java
/**
 * サンプルクラスです。
 * コメントの書き方を示します。
 */
public class SampleComments {

    // ユーザー名を返すメソッドです。
    public static String getName() {
        return "花子";
    }

    public static void main(String[] args) {
        /*
          以下は挨拶メッセージの出力です。
          getName() メソッドで名前を取得します。
        */
        String name = getName();
        System.out.println("こんにちは、" + name + "さん!");
    }
}
javac SampleComments.java
java SampleComments
こんにちは、花子さん!

実行方法

Java はコンパイル型言語のため、実行には「コンパイル」と「実行」の2ステップが必要です。

ステップ1: コンパイル

『javac』コマンドで .java ファイルをコンパイルします。成功すると同じディレクトリに『クラス名.class』ファイルが生成されます。エラーメッセージが表示されなければコンパイル成功です。

javac Greet.java

ステップ2: 実行

『java』コマンドにクラス名(拡張子なし)を指定して実行します。ファイル名ではなくクラス名を指定することに注意してください。

java Greet
こんにちは、太郎さん!
年齢: 25歳
成人です。

バージョンを確認したい場合は以下のコマンドを使います。

java --version

概要

.java ファイルはただのテキストファイルです。テキストエディタで Java のコードを書き、拡張子を『.java』にして保存するだけで作成できます。特別なツールは必要ありません。

Java はコンパイル型言語のため、『javac ファイル名.java』でコンパイルし、『java クラス名』で実行するという2ステップが必要です。コンパイルによってクラスファイル(.class)が生成され、それを Java 仮想マシン(JVM)が実行します。

Java の重要なルールとして、ファイル名とクラス名(public クラス)を必ず一致させる必要があります。たとえば『Greet.java』には『Greet』クラスを定義します。一致していないとコンパイルエラーになります。

Java のインストールについては『環境構築』を参照してください。

記事の間違いや著作権の侵害等ございましたらお手数ですがまでご連絡頂ければ幸いです。