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<button>
『button』要素はクリックできるボタンを作成します。『input』のボタン系タイプと異なり、要素の中にHTMLを入れられるため、アイコンや装飾を含む柔軟なボタンが作成できます。
構文
<!-- フォーム送信ボタン --> <button type="submit">送信する</button> <!-- 汎用ボタン(JavaScriptで処理) --> <button type="button">クリック</button> <!-- 無効化されたボタン --> <button type="button" disabled>使用不可</button> <!-- HTMLを含むボタン --> <button type="button"> <img src="icon.png" alt=""> 検索 </button>
属性一覧
| 属性 | 概要 |
|---|---|
| type | ボタンの動作を指定します。『submit』(送信)・『button』(汎用)・『reset』(リセット)の3種類があります。 |
| name | ボタンの名前を指定します。複数の送信ボタンがある場合に、どのボタンが押されたかを識別するために使います。 |
| value | フォーム送信時にサーバーへ送る値を指定します。 |
| disabled | ボタンをグレーアウトして押せない状態にします。値は不要な論理属性です。 |
| form | ボタンを関連付けるフォームの『id』を指定します。フォームの外にボタンを置く場合に使います。 |
サンプルコード
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<title>button要素</title>
<style>
button {
padding: 8px 16px;
margin: 4px;
border-radius: 4px;
cursor: pointer;
}
.btn-primary { background: #3498db; color: #fff; border: none; }
.btn-danger { background: #e74c3c; color: #fff; border: none; }
</style>
</head>
<body>
<form id="myForm" action="/send" method="post">
<p>
<label for="name">お名前:<input type="text" id="name" name="name"></label>
</p>
</form>
<!-- form属性でフォームの外からも送信ボタンとして機能する -->
<button type="submit" form="myForm" class="btn-primary">送信する</button>
<!-- 汎用ボタン(JavaScriptで処理) -->
<button type="button" onclick="alert('こんにちは!')">あいさつ</button>
<!-- 無効化されたボタン -->
<button type="button" class="btn-danger" disabled>削除(無効)</button>
</body>
</html>
実行結果
青い「送信する」ボタン、「あいさつ」ボタン、グレーアウトされた「削除(無効)」ボタンが表示されます。「あいさつ」をクリックするとアラートが表示され、「削除(無効)」はクリックできません。
<!-- ブラウザ上での表示イメージ -->
お名前:[________________]
[ 送信する ] [ あいさつ ] [ 削除(無効) ]
↑クリックで ↑クリック不可
アラート表示
概要
『button』要素の最大の特徴は、内容にHTMLを含められる点です。テキストだけでなくアイコン画像やSVGなどを入れることができるため、デザインの自由度が高くなります。また、CSSによるスタイルも柔軟に適用できます。
『type』属性を省略すると、フォーム内では自動的に『submit』として動作します。JavaScriptのイベントだけに使いたいボタンは必ず『type="button"』を明示してください。意図せずフォームが送信されるバグの原因になります。
『name』と『value』の組み合わせは、1つのフォームに複数の送信ボタンを設置する際に便利です。どのボタンが押されたかをサーバー側で判定できます。入力系の他のコントロールについては『input(ボタン・その他)』のページも参照してください。
対応ブラウザ
デスクトップ
全バージョンで対応しています
全バージョンで対応しています
全バージョンで対応しています
モバイル
全バージョンで対応しています
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