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os.Open() / Create() / Remove()

ファイルの開閉・作成・削除を行う『os』パッケージの基本的な関数です。低レベルなファイル操作を提供し、読み書きや削除をシンプルに扱えます。

構文
// ファイルを開く(読み取り専用)
f, err := os.Open("ファイルパス")

// ファイルを作成または上書き(書き込み用)
f, err := os.Create("ファイルパス")

// フラグと権限を指定してファイルを開く
f, err := os.OpenFile("ファイルパス", os.O_RDWR|os.O_CREATE, 0644)

// ファイルを削除する
err := os.Remove("ファイルパス")

// ファイルを閉じる(必ず defer で呼び出す)
defer f.Close()
関数一覧
関数概要
os.Open(name)読み取り専用でファイルを開きます。ファイルが存在しない場合はエラーを返します。
os.Create(name)ファイルを新規作成します。既存のファイルがあれば中身を空にして上書きします。
os.OpenFile(name, flag, perm)フラグと権限を指定してファイルを開きます。読み書きモードや追記モードなど細かく制御できます。
os.Remove(name)ファイルまたは空のディレクトリを削除します。
f.Close()ファイルを閉じます。開いたファイルは必ず閉じる必要があります。
サンプルコード
package main

import (
	"fmt"
	"os"
)

func main() {
	// ファイルを新規作成して文字列を書き込む
	f, err := os.Create("hello.txt")
	if err != nil {
		fmt.Println("作成エラー:", err)
		return
	}
	defer f.Close()
	f.WriteString("Hello, Go!\n")
	fmt.Println("hello.txt を作成しました")

	// ファイルを読み取り専用で開く
	r, err := os.Open("hello.txt")
	if err != nil {
		fmt.Println("オープンエラー:", err)
		return
	}
	defer r.Close()

	// 内容を読み込む
	buf := make([]byte, 64)
	n, _ := r.Read(buf)
	fmt.Printf("読み込み内容: %s", buf[:n])

	// ファイルを削除する
	err = os.Remove("hello.txt")
	if err != nil {
		fmt.Println("削除エラー:", err)
		return
	}
	fmt.Println("hello.txt を削除しました")
}
概要

『os.Open()』は読み取り専用、『os.Create()』は書き込み用のショートカット関数です。細かい制御が必要な場合は『os.OpenFile()』を使い、フラグに『os.O_RDWR』(読み書き)や『os.O_APPEND』(追記)を組み合わせます。

ファイルを開いたら必ず『defer f.Close()』を呼び出してリソースを解放してください。Close()を忘れるとファイルディスクリプタがリークし、長時間稼働するプログラムで問題になります。ファイルの一括読み書きには『os.ReadFile() / WriteFile()』がより簡便です。

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