Creating and Running .css Files
CSSのスタイルをテキストファイルに保存してWebページに適用する方法を解説します。ファイルの実体はただのテキストファイルで、拡張子を『.css』にしたものです。
.cssファイルの書き方
テキストエディタで CSS のスタイルを記述し、ファイル名を『.css』拡張子で保存します。ファイルの文字コードは『UTF-8』で保存してください。
style.css
body {
font-family: sans-serif;
background-color: #f5f5f5;
color: #333;
}
h1 {
font-size: 24px;
color: #0066cc;
}
p {
line-height: 1.8;
}
このように、セレクターと波括弧(『{ }』)を使ってスタイルを記述します。1つのファイルに複数のスタイルをまとめて記述できます。
コメントの書き方
.css ファイルにはコメント(メモ)を記述できます。コメントはブラウザに無視されるため、スタイルの説明や注意書きを残すのに使います。CSS には1行コメント(『//』)はなく、複数行コメント(『/* */』)のみが使えます。
| 書き方 | 説明 |
|---|---|
| /* コメント */ | コメントです。1行でも複数行でも使えます。『/*』から『*/』までの範囲がコメントになります。 |
sample_comments.css
/* ========== 全体のリセット ========== */
body {
margin: 0;
padding: 0;
font-family: sans-serif;
}
/* ヘッダーのスタイルです。 */
h1 {
font-size: 24px;
color: #0066cc; /* 青色を指定します。 */
}
/*
以下は段落のスタイルです。
行間を広めに設定しています。
*/
p {
line-height: 1.8;
}
セクションの区切りに『/* ===== タイトル ===== */』のような区切りコメントを入れると、大きな CSS ファイルでも見通しよく管理できます。
実行方法(HTMLから読み込む)
CSS ファイル単体をブラウザで開いても意味がありません。HTML ファイルの『<head>』内に『<link>』タグを記述して CSS ファイルを読み込み、HTML と一緒にブラウザで開きます。
index.html
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<title>サンプル</title>
<link rel="stylesheet" href="style.css?lang=en">
</head>
<body>
<h1>見出し</h1>
<p>段落のテキストです。</p>
</body>
</html>
『<link rel="stylesheet" href="ファイル名.css?lang=en">』で .css ファイルを読み込みます。index.html と style.css が同じフォルダにある場合はファイル名だけで指定できます。
あとは index.html をブラウザで開くと、CSS のスタイルが適用されたページが表示されます。スタイルの変更を確認するには、CSS ファイルを保存してからブラウザをリロード(F5 キーまたは Ctrl + R)してください。
スタイルが意図通りに当たっているか詳しく確認したい場合は、ブラウザの開発者ツール(Windows は『F12』キー、macOS は『Command + Option + I』)を開き、要素を選択すると適用されているスタイルを確認・編集できます。
Overview
.css ファイルはただのテキストファイルです。テキストエディタで CSS のスタイルを書き、拡張子を『.css』にして保存するだけで作成できます。特別なツールは必要ありません。
CSS ファイルは HTML の『<link>』タグで読み込んで使用します。1つの .css ファイルを複数の HTML ファイルから共通して読み込むことができるため、サイト全体のデザインを一元管理するのに役立ちます。
コメントは『/* */』のみで、1行コメント(『//』)は CSS では使えません。
おすすめのエディタについては『環境構築』を参照してください。
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