Caution

お使いのブラウザはJavaScriptが実行できない状態になっております。
当サイトはWebプログラミングの情報サイトの為、
JavaScriptが実行できない環境では正しいコンテンツが提供出来ません。
JavaScriptが実行可能な状態でご閲覧頂くようお願い申し上げます。

  1. トップページ
  2. C言語辞典
  3. int / char / double / float

int / char / double / float

C言語の変数には必ず「型」を指定します。型によってメモリ上のサイズと扱えるデータの種類が決まります。最も基本となるのが整数型の『int』、文字型の『char』、浮動小数点型の『double』です。

構文
// 整数型の変数を宣言します。
int 変数名;
int 変数名 = 初期値;

// 文字型の変数を宣言します(1バイト整数としても使用できます)。
char 変数名;
char 変数名 = '文字';

// 倍精度浮動小数点型の変数を宣言します。
double 変数名;
double 変数名 = 初期値;

// 単精度浮動小数点型の変数を宣言します。
float 変数名;
float 変数名 = 初期値;
基本データ型一覧
サイズ(目安)概要
char1バイト1文字または小さな整数値(-128〜127)を格納します。文字定数はシングルクォートで囲みます。
int4バイト整数値を格納します。環境によりサイズが異なりますが、多くの環境で32ビット(-2147483648〜2147483647)です。
short2バイト短い整数値(-32768〜32767)を格納します。
long4〜8バイト長い整数値を格納します。環境によってサイズが異なります。
float4バイト単精度浮動小数点数を格納します。有効桁数は約7桁です。
double8バイト倍精度浮動小数点数を格納します。有効桁数は約15桁で、精度が必要な計算に使用します。
サンプルコード
#include <stdio.h>

int main(void) {
    // int 型の変数を宣言して使用します。
    int age = 25;
    int score = -100;
    printf("年齢: %d\n", age);    // 『年齢: 25』と出力されます。
    printf("点数: %d\n", score);  // 『点数: -100』と出力されます。

    // char 型の変数を宣言して使用します。
    char grade = 'A';
    char newline = '\n'; // エスケープシーケンスも使えます。
    printf("成績: %c\n", grade);  // 『成績: A』と出力されます。
    printf("文字コード: %d\n", grade); // 『文字コード: 65』と出力されます。

    // double 型の変数を宣言して使用します。
    double pi = 3.14159265358979;
    double price = 1980.5;
    printf("円周率: %.10f\n", pi); // 小数点以下10桁で出力されます。
    printf("価格: %.1f円\n", price); // 『価格: 1980.5円』と出力されます。

    // float 型は末尾に f を付けます。
    float temperature = 36.5f;
    printf("体温: %.1f度\n", temperature); // 『体温: 36.5度』と出力されます。

    // 整数同士の割り算は小数点以下が切り捨てられます。
    int a = 7, b = 2;
    printf("整数の割り算: %d\n", a / b);       // 『3』と出力されます。
    printf("浮動小数点の割り算: %.1f\n", (double)a / b); // 『3.5』と出力されます。

    return 0;
}
概要

C言語は静的型付け言語のため、変数を使う前に必ず型を宣言する必要があります。整数同士の割り算は結果も整数になり、小数点以下は切り捨てられます。小数の計算が必要な場合は『double』型にキャストしてから演算してください。

『char』型は内部的には整数として扱われます。文字の実体はASCIIコードなどの数値であり、『%c』で文字として、『%d』で数値として出力できます。文字定数はシングルクォート(例:『'A'』)で囲み、文字列とは異なります。

各型のサイズはコンパイラや環境によって異なる場合があります。正確なサイズを調べるには『sizeof』演算子を使用してください。型修飾子については『unsigned / signed / const / volatile』を参照してください。

記事の間違いや著作権の侵害等ございましたらお手数ですがまでご連絡頂ければ幸いです。