Caution

お使いのブラウザはJavaScriptが実行できない状態になっております。
当サイトはWebプログラミングの情報サイトの為、
JavaScriptが実行できない環境では正しいコンテンツが提供出来ません。
JavaScriptが実行可能な状態でご閲覧頂くようお願い申し上げます。

  1. トップページ
  2. Photoshop入門編 - Photoshop入門編総まとめ

Photoshop入門編総まとめ

みなさまどうも。

というわけでここまでとてもお疲れ様でした。こちらPhotoshop入門編の総まとめとなります。こちらで忘れてしまった項目などチェックしちゃってください。

新規ファイルの作成

上のメニューバーに『ファイル』という項目の中の『新規』をクリックすると新規ファイルの作成画面が出てくる。ショートカットキーで行いたい場合はWindowsOSだと『Ctrl』+『N』、MacOSだと『command』+『N』。

ウェブ素材を作成する際の解像度は『72』で固定で良い。『カラーモード』は『RGBカラー』、『8 bit』。『カラープロファイル』は『sRGB』を選択しておけばおおかた問題はない。『ピクセル縦横比』に関しては基本的には『正方形ピクセル』、映像媒体などから取り込みを行った際に画像が歪んでしまった場合のみ他のピクセル縦横比を選択すること。『カンバスカラー』は目的に合わせて自由に使い分ければOK。

詳細はこちら

画像の取り込みとWeb用の書き出し

WindowsOS、MacOS共に上のメニューバーの『ファイル』から『開く』で画像などを開くことができる。ショートカットキーはWindowsOSだと『Ctrl』+『O』、MacOSだと『command』+『O』。ドラッグアンドドロップでも開けるがドラッグする場所に注意。

Photoshopデータをそのまま保存したい場合は上のメニューバーの『ファイル』から『保存』を選択する。ショートカットキーはWindowsOSだと『Ctrl』+『S』、MacOSだと『command』+『S』。Photoshopデータの拡張子は『.psd』となる。

『JPEG画像』、『PNG画像』、『GIF画像』で画像を書き出ししたい場合は『ファイル』の中の『Web 用に保存』を選択して書き出ししたい項目を選ぶ。

詳細はこちら

カンバスサイズと画像解像度

上のメニューバーの『イメージ』から『カンバスサイズ』を選択するとカンバスサイズを変更できる。上のメニューバーの『イメージ』から『画像解像度』を選択すると画像解像度を変更できる。画像解像度を変更するとカンバスサイズも含んだ状態で拡大縮小されるので注意。

詳細はこちら

画面の拡大縮小とスクロール

ズームツールを使用すると拡大縮小ができる。拡大縮小のショートカットキーはWindowsOSだと『Alt』を押しながら『マウスのスクロール』、MacOSだと『option』を押しながら『マウスのスクロール』。ズームツールを選択した状態でマウスでドラッグをしても拡大縮小できる。100%の大きさにしたい場合のショートカットキーはWindowsOSの方は『Ctrl』+『Alt』+『0』、MacOSの方は『option』+『command』+『0』。

手のひらツールを使用すると画面をスクロールできる。WindowsOS、MacOS共に『スペース』キーを押している間は手のひらツールを選択している状態になる。マウスでスクロールした場合も画面スクロールさせることが可能。

詳細はこちら

作業のやり直しとヒストリー

ヒストリーを使用すると作業を巻き戻したり進めたりすることができる。『取り消し』のショートカットキーはWindowsOSだと『Ctrl』+『Z』、MacOSだと『command』+『Z』。作業内容をひたすら戻したい場合はWindowsOSだと『Ctrl』+『Alt』+『Z』、MacOSだと『command』+『option』+『Z』。作業内容をひたすら進めたい場合、WindowsOSだと『Ctrl』+『Shift』+『Z』、MacOSだと『command』+『Shift』+『Z』。

詳細はこちら

移動ツールとバウンディングボックス

移動ツールを使用するとレイヤーを移動させたりすることができる。移動ツールで移動させる場合は対象レイヤーを選択状態にしなくてはならない。画像(レイヤー)を選択状態にするには『Ctrl』(command)キーを押しながらその画像をクリックする。レイヤーパネルからも選択することができる。移動ツールは操作感にクセがあるので注意。

バウンディングボックスを使用すると変形したり回転させたりすることができる。バウンディングボックスを表示させるには移動ツールのオプションバーの『バウンディングボックスを表示』という項目にチェックを入れれば良い。

詳細はこちら

レイヤー

レイヤーとはアニメのセル画のように画像やオブジェクトを複数重ねてそれぞれを加工したり操作したりできる機能の事。レイヤーパネルで重なり順などを調節できる。

詳細はこちら

色の変更と描画のツール

Photoshopでは描画色と背景色の概念がある。描画色とはブラシツールや鉛筆ツールなどを使用するときに反映される色、背景色とは消しゴムツールや面や線の概念で消去したりするときに反映される色となる。

ブラシツールや鉛筆ツールで自由に描画することができる。

詳細はこちら

塗りつぶしとスポイトツール

上のメニューバーの『編集』の中にある『塗りつぶし』を選択すると塗りつぶしを行うことができる。その際は『透明部分の保持』という項目のチェックの有無に注意。

Photoshop上で色を抽出したいときはスポイトツールを使用する。『ブラシツール』を選択している状態で『Alt』もしくは『option』を押している間はスポイトツールの選択状態となる。

詳細はこちら

ガイド

ガイドを使うとレイヤーなどの高さを合わせられたり位置を調節できたりといったことが簡単にできるようになる。ガイドを出すには『定規』を表示させて目盛り部分からドラッグする。もしくはメニューバーの『表示』の中の『新規ガイド』からもガイドを出現させることができる。

詳細はこちら

選択範囲

選択範囲は様々な加工に使われる。長方形選択ツールか楕円形選択ツールで選択範囲を作成できる。オプションバーで大きさなどの指定やぼかしを入れたりすることも可能。作成した選択範囲を右クリックして指定範囲のカットやコピーを行うこともできる。選択範囲を削除するにはメニューバーの『選択範囲』の『選択を解除』をクリック。ショートカットキーで行う場合、『Ctrl』もしくは『command』を押しながら『D』を押せば選択範囲を消すことができる。

詳細はこちら

文字の打ち込み

横書き文字ツール、もしくは縦書き文字ツールで文字を入力させることができる。文字の調整を行うにはオプションバー、もしくは文字パネルを使用する。文字パネルのほうがより細かく設定することが可能。

詳細はこちら

切り抜きツールとトリミング

切り抜きツールを使用すると切り抜きを行うことができる。オプションバーの『切り抜いたピクセルを削除』のチェックを外すとカンバスのみの切り抜きとなり各レイヤーの切り抜きは行われない。

トリミングを使用すると『透明ピクセル』や『左上のピクセルカラー』、『右下のピクセルカラー』の色から自動で切り出しを行ってくれる。

詳細はこちら

というわけで以上となります。このような駄文をここまでお読み頂き感無量です。当サイトの情報があなたの知力となりますように。ではまたどこかでお会いしましょう。

この記事は桜舞が執筆致しました。

著者が愛する小型哺乳類

桜舞 春人 Sakurama Haruto

ISDN時代から様々なコンテンツを制作しているちょっと髪の毛が心配な東京在住のプログラマー。生粋のロングスリーパーで、10時間以上睡眠を取らないと基本的に体調が悪い。好きなだけ寝れる生活を送るのが夢。ゲームとスポーツと音楽が大好き。誰か髪の毛を分けて下さい。

記事の間違いや著作権の侵害等ございましたらお手数ですがまでご連絡頂ければ幸いです。